くり山

くり山『つけめん』実食レポート

白楽にあるこのお店。

2008年4月11日オープン。
2011年10月仁鍛からくり山に店名を変えてリニューアル。

東急東横線白楽駅西口より徒歩5分。
西口を出てパチンコ日の丸の角を左折ししばらく先博多らーめん 康隆を過ぎて右折。
しばらく先ピーコックストアの先を左折しすぐ先右手にある。

営業時間は11:30～15:00、18:00～21:00。
土日祝日11:30～18:00。
定休日は火曜日。

カウンター8席、4人用テーブル1。

入って左手にL字型カウンターがあり、カウンター内に厨房。
左奥にテーブル席。

BGMはラジオ。

メニューは中華そば、つけめん、あつもり、辛つけ、辛あつ。
昼のスープは中濃、夜は濃厚。

トッピングに半チャーシュー、チャーシュー、味玉、めんま、豚ほぐし（夜の部のみ）。

毎週火曜11:30〜15:30限定で、煮干醤油蕎麦。

つけめん800円を注文。

麺は極太ストレート。
加水率高め。

むちむちのコシある歯ごたえ。
やや茶色がかかった麺は噛むほどに小麦が香る。
自家製麺。

スープは豚骨＋魚介の醤油。
焦げ茶の乳化した濃厚スープ。

カエシは結構濃いめ。
強めの塩味甘味を濃い旨味の土台が支える。

ほんのり粘度を持つスープが麺に適度に絡む。
ピリっと効いたスパイスがスープを引き締める。

白ネギ、メンマ、なると、のり1枚、刻みチャーシューがトッピング。

脂身少なめで厚切りのチャーシュー。
プリッと弾力がありつつ柔らかく食べやすい。

食べ終わったらブーメラン方式でスープ割り。
柚子の有無を聞かれ柚子入りで。
程よい濃度で旨味を堪能できる。

これはありな一杯。
小麦が香るむちむちの麺が濃厚な旨味のスープとバッチリの相性。
流行りの系統だがそのレベルは間違いなし。

『つけめん』について