吉虎 Kichitora Tokyo 渋谷本店

吉虎 Kichitora Tokyo 渋谷本店『ベジアブラソバ』実食レポート

渋谷あるこのお店。

2012年10月10日オープン。
空海の系列店。

渋谷駅ハチ公口より徒歩5分。
センター街を進み油そば総本店、金伝丸、味源熊祭、神座、天下一品を過ぎ右折しすぐ左折しすぐ先右手にある。
以前、つけ麺 大臣があった場所。

営業時間は11:00～24:00。
日曜日11:00～23:00。

カウンター13席、2人用テーブル3。

入って左手に券売機。
左手壁沿いにテーブル席。
右手に縦一列にカウンターが並び奥で左に折れ曲がる。
カウンター内に厨房。

黒が基調の店内。

BGMはクラシックジャズ。

メニューは鶏白湯つけ麺、濃厚魚介つけ麺、煮干つけ麺、豆乳つけ麺、鶏白湯そば、煮干そば、油そば、ベジアブラソバ。

つけ麺は小盛り150g、並盛り225g、中盛り300g、大盛り375g、特盛り450gが同一価格。
油そばは並盛り200g、大盛り300gが同一価格。
グラムは茹でた後。

トッピングに味玉、肉増し、海老ワンタン、野菜、のり、メンマ、ネギ、水餃子。

ベジアブラソバ800円を注文。
大盛りで。

味変ツールとして、酢、ラー油が提供される。

もやし、キャベツ、プチトマト、黄パプリカ、赤パプリカ、ブロッコリー、さやいんげん、紫玉ネギがトッピング。

色彩豊かな野菜盛り。
軽く味噌ダレが野菜にかかっている。

麺は中太ちぢれ。
加水率高め。

オレンジがかった麺はパプリカ粉を練り込んでいるとのこと。
もちもちの食感。

底にオレンジ色のタレが控える。
底からよく麺、具ともに混ぜ合わせる。

動物系食材不使用の野菜ダレ。
やや濃いめの塩味でほんのりオイリー。

しっかりコクがあり物足りなさはない。
野菜の甘味旨味が豊富に含まれている。

味変ツールの酢、ラー油を試してみる。
酢は合うけどラー油は合わない気がする。

これはありな一杯。
動物系食材不使用のビーガンメニューのスープオフは決して淡白ではなく味わい深い。
華やかな見た目もあり、女性に勧めたい。

『ベジアブラソバ』について