麺や 七彩

麺や 七彩『冷やがけ稲庭中華そば』実食レポート

東京駅にあるこのお店。

2011年4月8日オープン。

東京駅八重洲側の地下、東京一番街の東京ラーメンストリートの中にある。

営業時間は7:30～10:00、11:00～17:00。
17:00～22:30はTOKYO味噌らーめん 江戸甘として営業。

入ってすぐ券売機。
左手に横一列にカウンター。
右手にコの字型のカウンターがあり、その先にテーブル席。
左手奥に厨房、製麺室がありガラス張りで通路から中が伺える。

カウンター15席、4人用テーブル2。

メニューは喜多方らーめん（醤油/塩）、つけ麺、冷やしらーめん、稲庭中華そば、担々麺、生姜そば、。
本日の気まぐれで、冷やがけ稲庭中華そば、じゃばらつけ麺、じゃばら冷やし麺、冷やしかま玉。

トッピングに味玉、ネギ、ちゃーしゅー。

Suicaで支払い可能。

冷やがけ稲庭中華そば720円を注文。

おこぎ、タケノコ、鶏肉がトッピング。

山菜のおこぎは素朴な味わい。
タケノコは少々甘さを付けてある。
ぷりぶりの鶏肉は粗挽き胡椒がまぶしてある。

麺は細麺ストレート。
加水率高め。

しなやかな麺はしこしことコシが強い。
噛みごたえがあり噛む毎に小麦の旨味を感じる。
自家製麺。

スープは鶏ベースの醤油。
冷やがけということで、冷たいスープを上からかけてある仕様。

麺の下に控えるスープは、塩味は控えめでほんのり酸味がある。
油が少し浮かんでいる。

すっきりさっぱりとした冷製スープ。
麺を引き立てる役割をきっちりこなす。

これはありな一杯。
コシが強いしなやかな麺は小麦風味が満ち溢れ、それをシンプルな冷製スープが盛り上げている。
熱い夏に食べたら良さが倍増しそうな予感。

『冷やがけ稲庭中華そば』について