麺屋武蔵 新宿本店

麺屋武蔵 新宿本店『濃厚つけ麺』実食レポート

新宿にあるこのお店。

1998年6月1日オープン。
武蔵グループの総本店。

新宿西口より徒歩5分。
西口を出て右手、小滝橋通りを進みらーめん 佐とう、北海道らーめん 味八、福しん、魂心家を過ぎ、右手のサンクスを越えて右折しすぐ先右手にある。

営業時間は11:00～22:30。

カウンター19席。

入って左手に券売機。
右手にL字型カウンターがあり、カウンター内に厨房。

店内の装飾が宮本武蔵一色。
壁、灯り、椅子、卓上のアクセサリーにまで装飾がある。

BGMはクラシックジャズ。

メニューは角煮ら～麺、濃厚つけ麺、濃厚辛つけ麺、角煮つけ麺。
並盛、中盛、大盛が同一価格。

トッピングに巌流島チャーシュー、角煮、味玉、メンマ、武蔵。

濃厚つけ麺870円を注文。
中盛で。

麺は平打ち極太ちぢれ。
加水率高め。

ツルツルなめらかでのど越しがいい。
歯ごたえはもちもち。
つけ麺としては長めのカット。

チャーシュー1枚トッピング。

薄切りのチャーシューはかなり大きめのカット。
低音調理でピンクがかった肉はハムに近い。

スープは動物＋魚介の醤油。
茶濁の乳化したスープは粘度がちょい高め。

カエシはなかなか濃い。
塩味がそこそこ、甘味が結構効いている。

こってりボディの下地が強い甘味塩味を支える。
ねっとりと幅広ちぢれ麺に絡む。

白ネギ、メンマ、刻みチャーシューがトッピング。
細切りのメンマはコリコリの歯ごたえ。

食べ終わったら卓上のポットから魚介スープでスープ割り。
適度な濃度にして締める。

なかなかありな一杯。
濃厚ねっとりスープが絡んだツルツル平打ちちぢれ麺をすするのは、味、食感ともにグッド。
今はこの濃厚つけ麺がイチオシのようで、路線変更をしている感じ。

『濃厚つけ麺』について