らーめん こんどる屋

らーめん こんどる屋『ざる中華』実食レポート

西新宿にあるこのお店。

2014年2月28日オープン。
炎のつけめんから店名を変えてリニューアルオープン。

新宿駅西口より徒歩7分。
西口を出て小田急ハルクとロータリーの間を進み右折し少し先青梅街道を歩道橋で渡り左に降りる。
昌平を過ぎた先を右折し少し先右手、ラーメン凪 煮干王 西新宿店の2階にある。

営業時間は11:00～21:00。
祝日11:00～15:00。
定休日は日曜日。

カウンター5＋5席。

階段を上がって左手に券売機。
右手前後に縦一列にカウンターがあり、右奥に厨房。

BGMはラジオ。

メニューは塩こんどる、醤油こんどる、かけ（塩）、かけ（醤油）、塩煮干こんどる、醤油煮干こんどる、味噌こんどる、たんたん麺、ざる中華。
トッピングに特製。

ざる中華820円を注文。

並、中、大を選べる。
中を選択。

麺はちぢれ細麺。
加水率高め。

ぷりっぷりの歯ごたえ。
自家製麺。

すだち片、刻みのり、メンマ、ほうれん草、ハムがトッピング。

色濃いメンマは少々甘めの味付け。
厚切りのハムは弾力があり歯切れがいい。

スープは魚介ベースの醤油。
表面にやや多めに浮かぶ油はヤシオマス風味を移してある。

白ネギがトッピング。

カエシはそこそこ濃いめ。
つけ汁は鰹、昆布がベースのざる蕎麦でよく見るもの。

そこにヤシオマス油が浮くことで様相が一変。
鮮魚独特の風味が醸し出てくる。

油が麺に魚介風味を確実に伝える。
冷たいスープとぷりぷり麺がバッチリ合う。

食べ終わったらスープ割り。
ヤシオマスベースの熱いスープで割られ鮮魚スープを堪能できる。

これはありな一杯。
鮮魚の風味を纏った冷製スープをぷりぷり麺に浸けて涼を満喫。
店主より味噌が独特で面白いと言われたので次は味噌狙いで。

『ざる中華』について