麺匠 竹虎 新宿店

麺匠 竹虎 新宿店『とろろ冷しつけ麺』実食レポート

新宿歌舞伎町にあるこのお店。

2012年4月21日オープン。
竹虎＠新宿歌舞伎町の支店。

新宿ミラノボウルのすぐ南側の一角、北角にある。
以前は別ブランドの神の雫。

営業時間は11:00～翌9:00。

店頭のガラス張りの大きなショーケースにずらっとメニューのサンプルが並ぶ。
両開きの扉も大きく重厚な店構え。

カウンター9席。
奥に8人用個室1、6人用個室1、4人用個室1、2人用個室4がある。

入って右手にレジ、カウンターが縦に並ぶ。
カウンター席の前のガラスケースに節系、煮干系、昆布、貝柱などが陳列されている。
奥に個室、厨房がある。

静かにジャズが流れる落ち着いたおしゃれな空間。

席に着くとおしぼり、揚げ麺が出される。

メニューは虎ダレ醤油ラーメン、虎ダレ味噌ラーメン、魚介豚骨ラーメン、魚介豚骨つけ麺、裏竹虎ラーメン、裏竹虎つけ麺、濃厚味噌豚骨ラーメン、どろ味噌豚骨つけ麺。
夏季限定でごま冷しつけ麺、とろろ冷しつけ麺、夏の香りの冷しラーメン。
麺大盛無料。

トッピングにチャーシュー、のり、メンマ、ネギ、味付玉子、バター、全部のせ。
女性限定でコラーゲンボール0円。

とろろ冷しつけ麺850円を注文。
大盛で。

麺は中太ややちぢれ麺。
加水率高め。

ぷりっと弾力性のある食感。
カイワレ、のり1枚トッピング。

スープは鶏、魚介ベースの醤油。
透き通りひんやりとした清湯。

カエシはそこそこ濃いめ。
塩味が土台で酸味甘味が合わさる。

青ネギ、白ネギ、メンマ、生卵、冷しゃぶ、とろろがトッピング。

メンマは極太だが歯切れ良く甘めの味付け。
たっぷりのとろろがスープの真ん中を占める。

まずはスープのみに浸けていただく。
冷たいスープをまとってのどをすーっと通っていく。

卵、とろろに絡めていただく。
とろろそば感覚で美味しく食べられる。

なかなかありな一杯。
冷涼感あふれる爽やかなつけ麺は夏の限定に相応しい。
神の雫より竹虎ブランドの方がウケるかもしれないが、すぐそばの本店と競合しないだろうか。

『とろろ冷しつけ麺』について