渋谷らーめん 友喜

渋谷らーめん 友喜『つけ麺』実食レポート

渋谷にあるこのお店。

2014年5月1日オープン。
宇都宮からの移転。
店主はわいず@神田出身。

渋谷駅ハチ公口より徒歩7分。
道玄坂を登り七志、三田製麺所を越えて右折。
古都はピアノマン、花田、喜楽を越え突き当たりを左折し少し先左手にある。
以前、ハングリードラゴン、なかむらがあった場所。

営業時間は11:30～23:30。
定休日は日曜日。

カウンター15席。

入って右手に券売機。
左手にL字型カウンター席があり、カウンター内に厨房。

黒、木目が基調の店内。
豚骨臭がガッツリと漂う。

BGMは洋楽ポップス。

メニューはらーめん、トリトンらーめん、つけ麺。
トッピングに丸ネギ、ネギ、味付玉子、キャベツもやし、のり、玉ネギ、ほうれん草、チャーシュー。

注文時のお好みの設定は以下の通り。
味（濃いめ、薄め）、麺（バリ堅、堅め、やわらかめ）、油（多め、少なめ、無し）。
家系でバリ堅というワードは珍しい。

つけ麺800円を注文。

麺は太麺ストレート。
加水率高め。

やや短めのカット。
もちもちの弾力ある歯ごたえ。
全粒粉を使用してる模様。

カットレモン、メンマ、のり1枚がトッピング。

スープは豚、鶏、魚介を合わせた醤油。
焦げ茶の乳化したスープはかなり色濃い。

カエシは結構濃いめ。
厚みのある動物魚介ボディが濃いカエシを支える。

塩味は強いが素材の旨味甘味がそれを凌駕する。
ねっとりと麺にしっかり絡み味を伝える。

そのまま食べ進めると少々くどいので、レモンを麺にひと搾り。
スッキリとした味わいで口の中がリフレッシュ。

白ネギ、白胡麻、水菜、魚粉、チャーシュー1枚がトッピング。

厚みのある大きなカットの脂身少なめのチャーシュー。
炭火の香りを纏った肉はもちっとしたたまらない歯ごたえ。

食べ終わったらブーメラン方式でスープ割り。
こってり動物白湯で割られる。

これはありな一杯。
豚鶏が力強い濃厚スープがむちむち麺にしっかり絡み旨味を堪能できる。
100円サービスで並びを断念した以来、改めて美味さを実感。

『つけ麺』について