ラーメン凪 煮干王 渋谷店

ラーメン凪 煮干王 渋谷店『辛味煮干ラーメン』実食レポート

渋谷にあるこのお店。

2012年2月15日オープン。

渋谷駅東口より徒歩3分。
東口を出て右手の歩道橋で明治通りと国道246号を越えるよう斜めに横断。
渋谷警察署の左側に降り国道246号を進みセブンイレブンの手前を右折しすぐ先右手にある。

営業時間は11:00～翌1:00。
日曜祝日11:00～15:30、17:00～21:00。

カウンター13席。

入って右手に券売機。
左手にカウンターが並び、カウンター向かいに厨房がある。

カウンター前には絶対押さないでくださいというボタンがある。
ただし、押しても何も起きない。

木目調の多い造り。
天井の赤いダクトが個性的。

BGMはラジオ。

メニューは煮干ラーメン、塩煮干ラーメン、辛味煮干ラーメン、煮干しつけ麺、塩煮干しつけ麺、油そば。

お好みで、麺（固・普・柔） 、味（薄・普・濃）、 油（少・普・多）を選択可。
つけ麺、油そばは300g、400g、500gが同一価格。

トッピングに特製、味玉、メンマ、ネギ、肉増し。

辛味煮干ラーメン800円を注文。
辛さを1～5まで選べ、3を選択。

白ネギスライス、揚げネギ、生姜、メンマ、のり3枚、チャーシュー1枚トッピング。

白ネギは狙っているのか、粗いざく切り。

かなり厚みのあるチャーシュー。
やわらかくジューシーで食べごたえあり。

麺はちぢれ太麺。
加水率高め。
もちもちでつるつるの食感。

くわえて、超幅広のいったんも麺と呼ばれるぴろぴろの麺が入る。
どちらも自家製麺。

スープは煮干ベースの醤油。
紅に染まったスープは見るからに辛そう。

カエシは結構濃いめ。
塩味が強めで、えぐみを持った煮干ボディと合わさる。

そこに被さる深紅の辛味。
煮干の旨味風味が一体となりスープを形成。

なかなかありな一杯。
煮干と辛味の融合したスープは、もちもち麺、ぴろぴろ麺をしっかりリードする。
煮干をしっかり楽しむのであれば、辛味無しの方がいいかも。

『辛味煮干ラーメン』について