Ginza Noodles むぎとオリーブ

Ginza Noodles むぎとオリーブ『蛤SOBA』実食レポート

銀座にあるこのお店。

2014年2月4日オープン。

銀座駅口より徒歩3分。
銀座四丁目交差点から銀座通りを新橋方面に進み銀座五丁目交差点を左折し2本目を右折。
じゃんがら、東京油組総本店、九代目けいすけを過ぎた先左手にある。

営業時間は11:30～22:00。
土曜祝日11:30～21:00。
定休日は日曜日。

カウンター15席。

入って右手に券売機。
右手に縦一列にカウンターがあり、奥で左側に横一列にカウンター。
カウンター向かい内厨房。

BGMはクラシックジャズ。

メニューは鶏SOBA、蛤SOBA、鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA、濃厚卵のまぜSOBA、鶏と蛤の濃厚つけ麺。
トッピングに特製、チャーシュー（豚または鶏）、味玉。

蛤SOBA 950円を注文。

白ネギ、三つ葉、山芋、なると、のり1枚、鶏チャーシュー3枚、蛤5個トッピング。

サクサクの食感の素揚げした山芋。
同じく素揚げしているという細長のなるとはオシャレに結び目が入る。

しっとりとした食感の鶏肉は味付け控えめで噛むと旨味がじわりと出てくる。
真空低温調理とのこと。

麺は細麺ストレート。
加水率低め。

パツンパツンの強めの歯ごたえ。
麺屋 棣鄂のもの。

スープは蛤ベースの醤油。
スープ表面にうっすらと鶏油が浮かぶ。

カエシはほんのり濃いめ。
コクのある醤油ダレは存在感がある。

蛤の独特の旨味が芳醇なスープ。
醤油、蛤、鶏油の奏でる和音が心地よい。

三つ葉の苦味が絶妙なアクセント。
シャキシャキのネギが麺に絡んで食感を付加。

卓上のエシャレットオリーブオイルをレンゲ内でスープに合わせる。
甘味苦味のあるコクありオイルがスープを引き立てる。

これはありな一杯。
蛤の旨味が溢れる洗練されたスープにパツパツ麺がフィット。
具も洗練されていて非常に満足。

『蛤SOBA』について