二丁目つけめん GACHI

二丁目つけめん GACHI『チョコつけめん2015』実食レポート

新宿二丁目にあるこのお店。

2011年10月1日オープン。
麺や庄のの系列。

丸の内線/都営新宿線新宿三丁目駅C7出口より徒歩2分。
ファミリーマートの手前を右折し突き当たり右角にある。

営業時間は11:00～23:00。
金土祝前日11:00～翌5:00。

カウンター8＋3席、4人用テーブル2、2人用テーブル1。

入って左手に券売機。
右手にテーブル席、ドラム缶のカウンター席。

右手の階段を上がり、右手壁沿いにテーブル席。
左手に縦一列にカウンターがあり、カウンター向かいに厨房。

入口付近のみ喫煙可能。

BGMはR&B。

メニューはつけめん（Sio、TERIYAKI、麺 in BLACK）、極鶏ラーメン、まぜそば。
並盛、中盛、大盛が同一価格。

トッピングに味玉、ゆでキャベツ、青ネギ、のり10枚、フライドメンマ、肉盛り、ガチ盛り、ごはん、〆のリゾット、DX。

期間限定で、チョコつけめん2015（下記の4店舗にて昼夜各15食）。
麺や庄の、麺や庄のgotsubo、二丁目つけめんGACHI、MENSHO TOKYO

チョコつけめん2015 1,000円を注文。

麺は黒白の2種類。
どちらも太麺ストレート。

加水率高め。
もちもちの弾力性を持つ。

黒い方はカカオを練り込んである。
噛んでいくと後味にカカオ風味が顔を出す。

ベビーリーフ、水菜、メンマ、紅芯大根、大根かつら剥き、味玉半分、鶏チャーシュー2枚トッピング。

シャキシャキの野菜たち。
ピンクの紅芯大根がハートを連想させる。

味玉は半熟とろり。
鶏は脂身少なめ味付け控えめでぷりっとした歯ごたえ。

別皿で燻製ナッツ、豚チャーシュー。

軽く砕いたナッツは燻製の香りが心地よい。
脂身少なめでやわらかいチャーシューはカカオクリームで和えてありそのままだととても苦い。

スープは動物ベースの味噌＋カカオ。
焦げ茶の乳化したスープはねっとりとしている。

カエシの味噌は結構濃いめ。
合わさるカカオの苦味と味噌の塩味甘味の相性バッチリ。

こってりめの濃厚ボディの旨味に唐辛子の辛味が味わいを深める。
粘度が高めで麺にしっかりと絡む。

ナッツを麺に振りかけ触感と燻製の香りを楽しむ。
カカオで和えた豚はスープに浸すことで苦味が活きてくる。

かいわれ、唐辛子、玉ネギがトッピング。

これはありな一杯。
バレンタインを演出した一杯はチョコを感じる楽しみを与えてくれつつ美味いと納得できる。
創作センス抜群の限定に脱帽。

『チョコつけめん2015』について