天虎

天虎『豚ちゃん麺』実食レポート

大門にあるこのお店。

2005年7月21日オープン。
武蔵小山から移転。
店主は天鳳＠六本木で修行。

大江戸線大門駅A6出口より徒歩5分。
出口を出て西に進み芝大門交差点を左折、しばらく先左手にある。

営業時間は10:30～16:00。
定休日は土日祝日。

カウンター9席。

入って右手にL字型カウンターがあり、カウンター内に厨房。

BGMはインストゥルメンタル。

席に着くと熱いおしぼり、お冷が出してくれる。
食べ終わる少し前には冷たいおしぼりを出してくれるという気配りが素晴らしい。

メニューはらーめん、つけ麺、坦豚麺、味噌らーめん、豚ちゃん麺。

らーめんは普通、三五、一三五、ばり三五から選択。
その他は普通、かためから選択。

トッピングに天虎盛り、4枚ちゃーしゅう、8枚ちゃーしゅう、味たま、のり4枚、ホウレン草、のりたま半々、メンマ。

豚ちゃん麺850円を注文。
かためで。

白髪ネギ、ほうれん草、もやし、玉ネギ、挽き肉がトッピング。

直前に炒めたもやし、玉ネギ、挽き肉の上に、白髪ネギが乗る。
全体に塩胡椒が振ってある。

麺はちぢれ細麺。
加水率高め。

ぷりぷりの弾力ある歯ごたえ。
西山製麺のもの。

スープは動物ベースの塩。
きれいに白濁したスープ。

カエシの塩はやや濃いめ。
まろやかでクリーミーなボディ。

丸みを帯びたやさしい旨味のコクがある。
胡椒がピリッとスープを引き締める。

これはありな一杯。
コクまろでクリーミーなスープの中でぷりぷりちぢれ麺が躍動。
久々の訪問だったが、相変わらずのハイレベルな一杯におかみさんの温かみのある接客は健在。

『豚ちゃん麺』について