支那そば 孤高

支那そば 孤高『特別な冷やしらぁ麺』実食レポート

八幡山にあるこのお店。

2014年1月4日オープン。
支那そば 毎度＠静岡県三島市が移転して店名を変えてリニューアルオープン。
佐野実氏の弟子。

京王線八幡山駅より徒歩2分。
改札を右に出て、高架沿いを右に進み、はやま整骨院の手前を左折し突き当たりを右折しすぐ先右手にある。

営業時間は11:30～14:30、18:00～20:30。
土曜11:30～14:30、18:00～21:00。
定休日は月曜日。

カウンター10席。

入って左手に券売機。
右手にL字型カウンターがあり、カウンター内に厨房。

木目調の明るい店内は清潔感に溢れている。

BGMはジャズが静かに流れる。

メニューは醤油、潮、にぼにぼ醤油（期間限定）。
トッピングにチャーシュー、地鶏玉子、鳴門生ワカメ、蒸し鶏。

本日の限定、特別な冷やしらぁ麺、かけ冷やし。

特別な冷やしらぁ麺1200円を注文。

口が波のように湾曲している。
少々小ぶりのどんぶり。

いくら、蟹、海老、カイワレ、きゅうり、鶏チャーシュー1枚トッピング。

少々小粒のいくらが真ん中に乗る。
その周りを蟹、海老、鶏がかためる。

厚みのあるカットの鶏チャーシューは脂身少なめでやわらかい。
直前にバーナーで炙ってあり香ばしい。

麺は中細ストレート。
加水率高め。

ぷりっぷりの弾力ある歯ごたえ。
褐色の麺は全粒粉を使用かな。

スープは魚介メインの醤油。
きれいに透き通った冷製スープ。

カエシは控えめ。
鰹ダシがやさしくじんわりと塩味を包む。

旨味がやわらかく舌に乗ってくる。
いくらとの相性がとても良い。

なかなかありな一杯。
やさしい味わいの冷製スープにぷりっぷりの麺は初夏の暑さを緩和してくれる。
この価格なら具にもう少し力を入れて欲しいところ。

『特別な冷やしらぁ麺』について