滝野川大勝軒

滝野川大勝軒『もりカレー』実食レポート

池袋にあるこのお店。

2015年3月20日オープン。
滝野川から移転。

池袋駅東口より徒歩6分。
東口を出て左手、明治通り沿いを進み、右手の豊島区役所を越えてモスバーガーの手前を右折し少し先左手にある。
狸穴のすぐ先。
以前、池麺 KINGKONGがあった場所。

営業時間は11:00～23:00。
定休日は月曜日。

カウンター13席。

入ってすぐ左手に券売機。
右手にカギの字のカウンターが並び、カウンター内に厨房。

BGMは洋楽ポップス。

メニューはもりそば、もり野菜、もりカレー、あつもり、あつ野菜、あつカレー、ラーメン、極辛そば。
トッピングに辛味、ネギ、とろろ、もやし、チャーシュー、味つけ玉子、岩のり、のり、生玉子、メンマ。

もりカレー900円を注文。

麺は太麺ストレート。
加水率高め。

一般的なつけ麺としては長めのカット。
もっちりとした歯ごたえがある。

別皿でカレー味。

スープは動物＋魚介の醤油。
大きめの器にたっぷりとスープが入る。

カエシはそこそこ濃いめ。
甘味塩味がかなり強く、酸味が少々。

さらりとしたスープはこっさりタイプ。
麺への絡み方は軽め。

白ネギ、メンマ、のり1枚、チャーシュー2枚トッピング。

のりは小さめのカット。
薄めのチャーシューは1枚はかなり大きく、もう1枚は小さめ。

小皿のカレーをスープには入れずに、麺に絡ませる。
こうすることで、カレーをダイレクトに味わえ、元々のスープとの比較を楽しめる。

スパイシーな挽き肉がスープに活を入れる。
デフォのスープとカレーの相性は抜群。

食べ終わったらブーメラン方式でスープ割り。
レンゲ内でカレーを溶かしスープカレーを嗜む。

そこそこありな一杯。
古き良き東池袋大勝軒の味にスパイシーなカレーを上手いこと合わせている。
店内の清掃具合が少々気になった。

『もりカレー』について