博多一風堂 明大前店

博多一風堂 明大前店『秋薫る中華そば』実食レポート

明大前にあるこのお店。

1999年12月8日オープン。
本店は博多で1985年創業。

京王線明大前駅より徒歩2分。
改札を出て右に進み少し先右手にある。

営業時間は7:30～翌2:00。
土日祝日11:00～翌2:00。

カウンター10席、8人用テーブル2、6人用テーブル2。

入って左手にレジ。
左手レジ奥ににテーブル席。
右手にカウンターがあり、カウンター向かいに厨房。

BGMは洋楽ヒップホップ。

メニューは白丸元味、赤丸新味、白丸スペシャル、赤丸スペシャル、一風堂からか麺。
月～金7:30～11:00限定で、朝ラーメン、朝醤油、朝白丸。
9/17～10/31限定で、秋薫る中華そば。

トッピングにのり、ねぎ、きくらげ、半熟塩玉子、温泉玉子、もやし、チャーシュー、明太子、タンメン野菜。

秋薫る中華そば850円を注文。

白ネギスライス、揚げしめじ、揚げ舞茸、揚げ椎茸、のり1枚、チャーシュー2枚、味玉半分、かぼすカットがトッピング。

カラッと揚げたキノコ御三家。
秋の代名詞のキノコを小ぶりではあるが堪能。

やや薄切りの肩ロースのチャーシューは脂身少なめで歯切れがいい。
カットされたかぼすがどんぶりの縁に刺してある。

麺はちぢれ細麺。
加水率高め。
もちっとした歯ごたえ。

スープは魚介ベースの醤油。
透き通ったクリアな清湯。

カエシは若干控えめ。
さんま節がベースのボディはやさしい味わい。

舌ざわりのいいやわらかな醤油スープ。
さんまの風味がリラックスさせてくれる。

途中でかぼすをスープに搾って味変。
酸味が加わりさっぱりすっきり。

これはありな一杯。
秋を連想させる秋刀魚、キノコ、かぼすを満喫できる一杯。

一風堂らしくない限定はしっかり美味い。
これを各店で展開できる組織力はさすが一風堂。

『秋薫る中華そば』について