麺 高はし

麺 高はし『らぁ麺』実食レポート

赤羽にあるこのお店。

2000年3月6日オープン。

赤羽駅北改札より徒歩4分。
北改札東口を出て左手の1番街を進み、福しん、二郎、ひむろ、斗樹を過ぎ少し先カプセルホテルの手前を右折しすぐ先右手にある。

営業時間は11:00～13:30頃、17:30～18:30頃。
土曜祝日10:45～12:45。
定休日は日曜日。

カウンター7席。

入って左手にL字型のカウンターがあり、カウンター内に厨房がある。

メニューはつけそば、味噌つけそば、半肉入りつけそば、肉入りつけそば、らぁ麺、ちゃあしゅう麺、豚バラ肉麺、ミックス肉麺、乱切りちゃあしゅう麺、半ちゃあしゅう麺、豚バラ肉麺、ミックス肉麺、スープ麺。
トッピングにメンマ、モヤシ、ちゃあしゅうモヤシ、醤油玉子。

卓上に刻み玉ネギがあり、3杯までは無料。
4杯以降は自己申告制で帰りに支払い。

らぁ麺600円を注文。

白ネギ、メンマ、チャーシュー1枚トッピング。

ちょい甘めの味付けのメンマはサクサクの食感。
厚切りのデカいチャーシューは程よい弾力で噛み心地がいい。

麺は中太ややちぢれ。
加水率高め。

もちもちでシッカリとしたコシがある。
浅草開化楼のもの。

スープは動物と魚介を合わせた醤油。
熱々のスープはやや多めに油が浮かぶ。

カエシはほんのり濃いめ。
ボディは素材の旨味をやさしくじんわりと感じられる。

シッカリとコクがあり、もちもち麺をきっちり盛り上げる。
スープ表面の油がコクを倍加し、熱さを最後まで保持する役割も果たす。

これはありな一杯。
レガシーな一杯は古さを感じさせず、人気が持続しているのも頷ける。
機敏に的確に動く店主は見事な回転率で行列をさばく。

『らぁ麺』について